love letterは、5月23日に終わりました。
でも、終わった感じがしません。
あきさんのXを追っていると、まだ続いているんですよね。
手紙への感謝、プレゼントへの感激、お花を贈ってくれた人たちへの言葉、ラジオ出演後の余韻。一つひとつは短い投稿なんですが、並べてみると、love letterというタイトルが終演後もずっと機能し続けている感じがします。
この記事では、5月23日以降のあきさんのX投稿を追いながら、20周年ライブの余韻を整理してみます。
ライブ当日の参加レポはこちらに書いています。この記事は、その後の話です。
ライブ後のXを追っていたら、まだ続いていた
ライブ当日のタイムラインは、参加者の感想でずっと動いていました。
あきさん本人も一つひとつに「ありがとう」と返していて、終演後のXにもlove letterが続いていた感じがありました。
で、その後もちょこちょこと続くんですよ。
翌日も翌々日も、手紙を読んだ話、プレゼントを開けた話、お祝いのお花を紹介する投稿が流れてくる。
ライブって、会場を出た瞬間に終わるものだと思っていたんですが、そうじゃなかった。
あきさんが受け取って、見て、言葉にして、返してくれている間は、まだ続いているんだと感じます。
「ライブ動画の編集を始めます。素材がたくさんあって構成を悩んでいる」という投稿もあって、あの夜の映像がそのうち形になるんだなと思いながら読んでいました。
打ち上げは池袋で。「これは1次会。」
ライブ後のXに、こんな投稿もありました。
池袋の豚肉居酒屋「濃いめ池袋」さんで、5/23の打ち上げをされていたようです。お料理もお酒もめちゃ美味しく、めちゃ盛り上がったと。
そして最後のひと言が、
「これは1次会。」
わかってました。
20周年ライブに向けて30日間禁酒していたあきさんが、全部歌い切った夜に居酒屋で解放される。これは自然の理です。しかも1次会。そのあとどうなったかは書いていなかったんですが、まあ、充実した夜だったはずです。
20周年ライブの余韻は、ステージを降りてからも続いていました。これも含めて、あの日の続きです。
手紙とプレゼント。「感動が続いているよ」
ライブ後、ファンから届いた手紙やプレゼントについて、あきさんがこんな言葉を投稿していました。
愛のこもったお手紙やプレゼント。 感動が続いているよ。
この一言、かなり大事だと思っています。
ライブ当日に手紙やプレゼントを渡した人って、少し緊張しながら渡したと思うんですよ。「読んでもらえるかな」「迷惑じゃなかったかな」って、そういう気持ちもある。
それに対して「感動が続いている」と言葉にして返してくれる。ただのお礼じゃなくて、届いている、受け取った、という言葉として。
ライブで歌を受け取ったファンが、今度は言葉や気持ちを手紙にして返す。あきさんがそれを受け取って、また言葉で返してくれる。
具体的なプレゼントで言うと、ふーとさんが贈ったオルゴールが印象的でした。
ふーとさんは福岡のEscape!をはじめ、いくつかの会場でお会いしたことがあるファンの方です。今回のオルゴールは「さよなら君の声」を30弁で編曲・制作したもの。しかも15周年のときにも「君が空だった」のオルゴールを贈っていたそうで、今回が2回目。制作は9年来の縁がある清水さん(株式会社オルゴール)に依頼したとのことで、これは普通じゃない。
あきさんは「美しい音色…」と投稿していて、数日後には「梱包のプチプチがハートのかたちだった」という話も。こういう細部まで受け取って言葉にしてくれるのが、あきさんです。
ふーとさんがその経緯をXに投稿していたので、「これは凄すぎる!!!次がもう楽しみです」と返したら、「また5年後?」という返信が来ました。
「巨大オルゴールでセットリスト全曲をメドレーで」
と提案したら、「夢が広がりますね」と言ってもらえました。
25周年、楽しみにしています。
この往復が、そのままlove letterというタイトルそのものだと思いました。
ライブに来られなかった人にも。手書きのlove letterが届く
6月4日に、業務連絡的な投稿がありました。
当日会場に来られなかった方への郵送のお知らせです。スペシャルチケット購入者にはメモリアルブックと手書きラブレターを、一般チケット購入者にもお礼のお手紙を送ると。
love letterというライブタイトルが、文字通りになりました。
ライブが終わっても手紙という形で続いていく。会場に来られた人だけじゃなくて、来られなかった人にも届く。この設計が、20周年の「love letter」らしいと思います。
お祝い花に見えるつながりたち
ライブ後、お祝いのお花を贈ってくれた方々への感謝も投稿されていました。
会場に並んでいたお花を覚えている方は多いと思います。あきさんはそれを一つひとつ、贈ってくれた人との関係性ごと言葉にしていて、読んでいるとそのお花に込められた気持ちまで見えてくる感じがありました。
やまけんさん|「飲み友」というワードが全部言ってた
やまけんさんへの感謝投稿、「釣りのプロ、そしていつの間にかすっかり飲み友」という感じの紹介でした。
この”飲み友”、このひと言が全部持っていったと思います。
仕事関係でもなく、ファンでもなく、飲み友。あきさんの人との距離の縮め方というか、20年かけて築いてきた人間関係の幅がそこに出ていた気がして。
20周年という大きな節目に、こういうつながりからお花が届く。それだけで、なんかいいなと思いました。
お花の色合いについても嬉しそうに触れていて、ただ紹介するだけじゃなくてちゃんとそのお花の”やまけんさんらしさ”まで受け取っているのが、あきさんだなと。
近江知永さん|「情熱と、そっと心に寄り添ってくれるあたたかさ」
近江知永さんとのやりとりは、読んでいてぐっときました。
あきさんがお花への感謝を投稿して、近江知永さんが返した言葉がこれです。
あきちゃんの歌は、情熱と、そっと心に寄り添ってくれるあたたかさ。
この言葉、うますぎないですか。
近江知永さんとあきさんは、1月にトカトントン(鷲崎さん・遠藤さんのラジオ)に2人でゲスト出演していたんですよね。あきさんの「めっちゃ行きたくなってきた」からの「福岡でイベントです」の流れで声出して笑って、近江ちゃんの「私いないと回んないっすよ!」がまた最高で。そういうわちゃわちゃした関係性を知ったうえで、この言葉を読むと、余計に刺さります。
ファンが言うと少し照れくさくなるようなことでも、近い立場の人に言葉にしてもらうと「ああ、やっぱりそうだよな」って腑に落ちる。
20周年ライブで聴いたいくつかの曲を思い出しながら読んでいたんですが、情熱があって、でも押しつけてこない。フルバンドで聴いたあの圧も、Goal to NEW WORLDで終わったあの幕引きも、全部この言葉の通りでした。昔から聴いてきた人も、久しぶりに聴いた人も、それぞれの文脈でちゃんと届く。そういう歌だと思います。
あさがやドラムさん|4月に行ったあの会場から
あさがやドラムさんからもお花が届いていました。
4月の春宴で、僕も行った会場です。
あきさんは「アットホームで居心地がよく、音も良く、お酒もおいしい」という感じで紹介していて、全部そのままでした。ステージと客席の距離が本当に近くて、歌声がそのまま届いてくる。あの空間で聴くあきさんの歌は、やっぱり特別です。
あさがやドラム側の投稿にも、当日は来られなかったけどお花に想いを込めた、という温かさがありました。
4月にあのステージで歌ったあきさんが、5月の20周年ライブにもつながっていた。20周年ライブはあきさん一人の記念日じゃなくて、関わってきた場所や人にとっても大事な節目だったんだと、このやりとりを見て実感します。
あきちゃん大好きっ子倶楽部|デザインをイチから作ったお花
ファン有志の集まり「あきちゃん大好きっ子倶楽部」からも、お花が届いていました。
あきさんが当日朝に会場入りしたら、ちょうどそのタイミングで届いていたそうで。「発見して嬉しくて写真を撮り、心弾んでトキメキながら楽屋へ入りました」という投稿を読んで、ライブ前のあきさんの気持ちが想像できました。
「デザインをイチから作成してくれたんだよね」という一言が印象的で。お花を選んで贈るだけじゃなくて、デザインから作り上げたものが届いた。ファン同士が集まって、連名でお祝いを形にする。その動きが20周年には起きていたんだなと思います。
別の投稿では、ハート形のお花の色味が「もうたまりません」「めちゃパワーをいただきました」とも。細部まで一緒に喜んでくれるのが、あきさんらしいです。
米米CLUBのファンクラブに入って、コスプレしてコンサートに行っていた話
「おめおじゃ」(及川奈央とNewJack拓郎のラジオ番組)へのあきさん出演回、僕も朝のリピート放送で聴いていました。
セットリストもしっかり公開されていて、堀江美都子さんの「キャンディ・キャンディ」、米米CLUBの「ひとすじになれない」、美空ひばりさんの「愛燦燦」という3曲。
この幅よ。
アニメソングから昭和歌謡まで全部歌える人が、アニソン歌手として20年やってきている。その背景にある音楽への愛の広さを、改めて感じました。
それより強烈だったのが、米米CLUBのエピソードです。
あきさん、米米CLUBのファンクラブに入っていて、コスプレしてコンサートに行っていたと話していました。
聴いた瞬間に笑いました。
でも、すぐにそれだけじゃないと思った。
今、あきさんのライブに行って、手紙を書いて、お花やプレゼントに想いを込めて持っていく人たちがいます。20周年ライブのために5周年グッズのTシャツを引っ張り出して着ていく人もいる。これ、僕のことですけど。
あきさん自身が、かつてそういう側だったんですよね。
好きな音楽に会いに行く。コスプレまでして行く。その記憶と熱量が、20年かけて今のあきさんの歌になっている。
今ファンが届けている手紙も、プレゼントも、お花も、いつかどこかに返ってくるのかもしれない、と思いました。音楽の受け渡しって、こういうことなのかもしれない。
love letterの余韻は、6/13と9/5に続いていく
5月23日のライブは終わりました。
でも、余韻があって、その先があります。
6月13日の「Aki Misato Petit Dinner SHOW♡2026」は、今度は大きなステージではなくて少人数で近い距離のイベントです。乾杯があって、おしゃべりタイムがあって、抽選会もある。20周年ライブで歌を浴びた後に、近い距離で同じ時間を過ごせるかもしれない。この順番で体験できるの、かなり贅沢じゃないですか。
プチディナーショーについては別記事にまとめています。
そして9月5日には、ゲーソンBDライブも予定されています。ゲームソング中心のセットリストになるはずなので、あきさんの楽曲をゲームや作品の記憶と一緒に持っている人にとっては、かなり大きな日になると思います。
20周年ライブが終わったけれど、次に会いに行ける理由は、もう用意されています。
ライブは終わりました。
でも、あきさんのXを見ていると、love letterはまだ続いています。
手紙が届いて、プレゼントが届いて、お花が届いて、あきさんがそれぞれを受け取って言葉にしてくれる。来られなかった人には手書きのlove letterが郵送される。近江知永さんが歌の魅力を言葉にしてくれて、おめおじゃで幅広いセットリストを歌って、米米CLUBのコスプレ話で笑わせてくれる。
全部ひっくるめて、20周年の余韻です。
ライブに行けた人も、行けなかった人も、タイムラインのどこかで続きを拾えると思います。
この記事を書きながら、ずっと「まだ終わってないな」と思っていました。love letterというタイトルが、終演後もずっと機能し続けている。ファンから手紙が届いて、お花が届いて、あきさんが一つひとつ受け取って言葉にする。音楽が好きだった人間が、また音楽を続けていく。
終わったようで、まだ続いている。
次は6月13日と9月5日。もう両方、申し込んでいます。
また、あきさんの歌を浴びに行きます。


コメント