今宵もまた、距離の近いライブでした。
4月11日、あさがやドラムで開催された「美味しいお酒と音楽の宴~春宴~」に参加してきました。春酒、おつまみ、オープニングメドレー、出演者それぞれの歌、そして最後に待っていた美郷あきさん。想像していた以上に“宴”で、想像していた以上にライブでした。
結論から言うと、めちゃくちゃ楽しかったです。
そして、来月のライブがもっと楽しみになりました。
まずは東京でやらかす。電車を降り忘れる
こういう日は、きれいに会場へ向かいたかったんですけど、そうはいきませんでした。
スマホを触りすぎて、まさかの電車を降り忘れ。
事前に「南阿佐ヶ谷から行くと分かりやすい」と記事にまで書いていたのに、そのルートで行かないというハプニングから始まりました。東京、やっぱりちょっと怖い。
でも、そういうバタつきも含めて、結果的には今日の高揚感の一部だった気がしています。会場へ向かう途中から、もう今日はただの土曜日じゃなかったです。

オープニングから春そのもの。「赤いスイートピー」にぐっときた
美郷あきさんは事前にXで「きっと…オープニングにも登場するかもしれない」と匂わせていたのですが、その通り、オープニングメドレーから登場しました。
しかも選曲は松田聖子さんの「赤いスイートピー」。
春宴という名前にぴったりの、やわらかくて春らしい始まりでした。
個人的には、美郷あきさんが自分の持ち歌以外を、しかもこんな距離で歌っているのを目の前で聴いたのが初めてで、そこにちょっと感動してしまいました。
“ゲスト出演”という言葉だけでは収まらない感じ。
最初の一曲から、ちゃんとこの宴の一員としてそこにいてくれたのが嬉しかったです。
おつまみ販売が、ただの販売じゃなかった
オープニングのあとは、おつまみ販売タイム。
美郷あきさんはXでも事前に、おつまみセットを2種類用意したと投稿されていました。中身は同じで、写真だけ違う仕様。こういうのを見せられたら、もう両方いくしかありません。もちろん、両方いただきました。
あきさん自身は「自分だけ手作りじゃない」と少し気にしていたようですが、そんなの本当に関係なかったです。むしろ、手作りを超える勢いで“あきさんらしさ”が詰まっていました。選ぶものにもちゃんと人柄が出るんだな、とあらためて思いました。
しかも、中に入っていた海苔が、実家で食べていたものと同じだったんです。
これが個人的にめちゃくちゃ刺さりました。懐かしさまで込みで、美味しかったです。
それと、この時間にいちばん印象に残ったのは、会場全体に「完売させたいよね」という空気が自然に流れていたことでした。
あきさんのファンだけではなく、ほかの出演者がファンの方々を連れてきて半ば強制購入!小さな会場の中で、誰かひとりを囲うというより、みんなでこの宴を楽しくしようとしている感じがあって、あれはすごく良かったです。
そして、しっかり完売。
あの一体感は、小箱ならではの景色だったと思います。
初めましての出演者ばかりでも、ちゃんと楽しかった
そのあとは各出演者の歌唱パートへ。
正直に言うと、美郷あきさん以外はほぼ初めましてでした。
でも、だから置いていかれたかというと、全然そんなことはなかったです。
ファンの方たちの場の作り方がすごく上手で、こちらも自然に乗れました。合いの手も入れられるし、知っているアニソンが始まると「おお、知ってる!懐かしい!」となるし、気づけば普通に楽しんでいました。
こういう対バンイベントって、最初は少し構えてしまうこともあるんですけど、この日は会場全体がやわらかかったです。知らない現場に飛び込んだという感じより、あとからじわじわ混ざっていけた、という感覚のほうが近かったです。
トリで登場した美郷あきさんが、やっぱり全部持っていった
そして、いよいよトリ。
カバー曲2曲に、『Scarlet Bomb!』のB面でもある「Love Wind」、そして最後は「beautiful flower」。
夏先取りの衣装がまず本当に可愛かったです。
美人で、華やかで、でも近い距離の会場にもすっと馴染んでいて、その時点でかなり持っていかれました。
そこに乗る歌が、また強い。
パワフルで爽やかで、距離の近さも相まって、声の圧がそのまま届いてくる感じがありました。ああ、やっぱりこの人の歌が好きだなと、あらためて思わされました。
そして何より、「beautiful flower」を生で聴けたのが大きかったです。
この曲、娘とよく聴いているんです。
だから、ただ好きな曲を聴けて嬉しい、だけじゃなくて、家族の時間とつながっている曲でもありました。その曲をこの距離で聴けたのは、やっぱり特別でした。
帰ったら、これは娘に自慢したいです。
たぶん普通にします。
急遽チェキ大会。近さが最後まで続いた
ライブが終わって、「ああ、良かったなあ」で終わるかと思ったら、まだ続きがありました。
もともとあきさんの物販はなかったのですが、スタッフさんのひと声で、急遽チェキが撮れる流れに。これは嬉しいサプライズでした。
しかも、その場でなぜか僕がちょっと整列を手伝うことになるという謎展開。
グラグラする机を押さえたり、列を整えたり、妙に現場スタッフっぽいことをしていました。
あきさんはチェキに一生懸命サインしていて、その姿もまた良かったです。
ハイタッチまでしてくれて、最後の最後まで距離が近い。
この感じ、福岡のイベント以来かもしれません。
https://misatoaki.fun/escape-vol41-report-20260111/
今年のライブ参戦はこれでまだ2回目。しかも2回とも美郷あきさん。どちらも“ほかの出演者もいるイベント”だからこその近さがあって、それがすごく楽しいです。
大きなステージで浴びる美郷あきさんももちろん最高なんですが、こういう対バンイベントだと、歌の近さだけじゃなく、人の近さまで感じられるのがいいんですよね。
「ご家族大丈夫ですか?」に、あきさんの人柄が出ていた
この日、あきさんに会って最初に言われたのが、「ご家族大丈夫ですか?」でした。
普通、遠征してきたファンに最初にかける言葉としてはちょっと意外じゃないですか。
でも、そこにあきさんらしさが出ていた気がします。
こちらが会いに来ているのに、まず相手の生活や家族のことを気にしてくれる。
そういう心遣いを自然にできる人だから、応援したくなるんだと思います。
そのへんはたぶん大丈夫です。
このあと早朝に東京から神戸へ戻って、その足で娘たちをコナンの映画に連れていく予定です。推し活も家族時間も、両方ちゃんとやっていきます。
来月が、もっと楽しみになった夜
春酒があって、おつまみがあって、会場全体に一体感があって、最後にはチェキまであって。
そして、そこに美郷あきさんの歌がしっかり真ん中にあった。
すごく楽しい夜でした。
近い距離で歌を浴びて、「beautiful flower」に心が躍って、ちょっと手伝いまでして、最後はハイタッチまでしてもらって。こんなに満たされるとは思っていませんでした。
今回も、思い出になる時間をありがとうございました。
そして何より、来月のライブがさらに楽しみになりました。
近い会場で“今の美郷あき”をしっかり受け取れたからこそ、次はもっと大きなステージでどんな景色を見せてくれるのか、その期待が前よりずっと大きくなっています。
春宴は、ただ楽しかっただけではなく、次へ気持ちをつないでくれる夜でした。



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