2026年5月7日放送のTokyo Star Radio『及川奈央とNewJack拓郎の未来進行形ラジオ「おめおじゃ!」』に、美郷あきさんがゲスト出演しました。
5月23日の20周年記念フルバンドライブ「love letter」を目前に控えたタイミングでの出演。もちろんライブ告知もありましたが、今回の放送で印象的だったのは、美郷あきさんが”なぜ歌う側になりたかったのか”という原点に近い話が語られていたことです。
中学生の頃に見たディズニーランドのパレード。幸せそうなお客さんの顔。「自分もあっち側の人になりたい」と思った気持ち。その話を聞くと、「love letter」というタイトルが、ただのライブ名ではなくなります。
美郷あき20周年記念フルバンドライブ「love letter」詳細・申し込みページ:https://misatoaki20th.peatix.com/
美郷あきが『おめおじゃ!』5月ゲストに登場
『おめおじゃ!』は、及川奈央さんとNewJack拓郎さんによるTokyo Star Radioの番組で、毎週木曜23時に放送されています。美郷あきさんが5月のマンスリーゲストとして出演することは、4月の収録直後に発表されていました。(告知記事はこちら)4月8日に収録があり、あきさんは収録後に「奈央さんの優しいお心遣いが嬉しかった。🍶も進み……ごちそうさまでした」と投稿していたので、和やかな収録だったことが伝わっていました。
5月7日放送では、歌手を目指したきっかけ、デビュー前の活動、過去のアルバイトの話、そして5月23日のライブについて語られていました。単なる告知ではなく、美郷あきさんという人がどこから来たのかが見えてくる内容でした。
放送中に流れた楽曲はあきさん本人の選曲で、放送後に「レア曲を選曲させていただきました。色々とお話しの繋がりもあったので」と投稿していました。セットリストはこちらです。
- 「Goal to NEW WORLD」美郷あき
- 「Whodunit night?」SV TRIBE(遠藤正明・きただにひろし・美郷あき)
- 「Breathless Night」SOLID VOX初期メンバー(影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろし・美郷あき)
1曲目が「Goal to NEW WORLD」で始まるのは、5/23のライブ歌唱予定曲でもあるのでかなり良い流れです。2曲目・3曲目は遠藤正明さん、きただにひろしさん、影山ヒロノブさんといったアニソン界隈の面々とのグループ曲。「お話しの繋がりもあったので」という言葉通り、トーク内容と選曲がちゃんとリンクしていました。こういう選曲のセンスが、あきさんらしいなと思います。
中学生の頃に見たディズニーランドのパレード
今回の放送で一番印象に残ったのが、歌やエンタメの道を意識するきっかけになった話です。
中学生くらいの頃、ディズニーランドに行ってパレードを見たとき、お客さんがみんな幸せそうな顔をしていた。その光景に感激して、「あっち側の人になりたい」と思ったと話していました。
「あっち側」というのは、ステージに立ちたいとか有名になりたいという話だけじゃないと思います。幸せそうにしているお客さんを見て、自分も誰かをそうできる側に行きたい、という気持ちです。
美郷あきさんの歌を聴いていると、強く前に出るというより、作品やキャラクター、聴いている人の記憶のそばにそっと残るような歌い方を感じることがあります。その根っこがここにあったんだと思うと、なるほど、という気持ちになります。
最初から人前が得意だったわけではない
もう一つ意外だったのが、最初から人前に出るのが得意だったわけではないという話です。学校の文化祭で歌っていたわけでもなく、カラオケでも人前では恥ずかしくて、自分の部屋でこっそり歌っていた時期があったと話していました。
いまステージで歌う姿を見ていると、最初からそういう人だったように思ってしまいますが、そうじゃなかった。人前に出るのが得意ではない、だけど歌うことは好き、人を幸せにできる側に行きたい——その出発点から、出逢いを重ねてたどり着いたのが今の姿です。
その積み重ねを知ったうえで20周年という数字を見ると、少し見え方が変わります。
「出逢い」がつながって、歌う場所へ
美郷あきさんのLantis公式プロフィールには、好きな言葉として「出逢い」が挙げられています。
歌手になりたいと思っても、最初は何をすればいいか分からなかった。いまのようにSNSで情報を探せる時代でもありません。それでも、きっかけや人とのつながりが少しずつ重なっていった。1998年のセーラームーンミュージカルをきっかけに市毛みどり名義で活動し、仮歌やオーディションを経て、2004年に美郷あきとしてデビューしています。
最初から一本道だったわけではない。けれど、出逢いが次の場所につながっていった。「出逢い」という言葉が、ただのプロフィール項目ではなく、歩みそのものだったんだと思います。
「君が空だった」から始まった20年
美郷あきさんは、2004年11月26日にTVアニメ『舞-HiME』エンディング主題歌「君が空だった」でデビューしました。自分の部屋でこっそり歌っていた人が、やがてアニメ作品のエンディングテーマを歌い、その曲が多くの人の記憶に残っていく。
「君が空だった」は、5月23日の20周年記念フルバンドライブで歌唱予定として公開されている楽曲の一つです。20周年のライブで、始まりの曲をもう一度受け取れる。しかも今の美郷あきさんの歌声で、フルバンドで。それは懐かしさとはまた別の体験になると思います。
2022年、フリーとしての再スタート
美郷あきさんは、2022年6月30日をもってハイウェイスターを退所し、以降はフリーで活動しています。
事務所に所属していた時代に積み重ねてきた作品やステージ。そこからフリーになり、自分の言葉で発信し、ファンとの距離を近くしていく。今回の「love letter」は、過去の活動を振り返るだけのライブではなく、フリーになってからの美郷あきさんが自分の手で届けようとしているライブでもあります。アニソンバーに足を運んでフライヤーを届けたり、メンバーシップ配信でファンと話したり、ラジオに出演したり——その一つひとつにそれが表れていると思います。
5月23日「love letter」は、ただの記念ライブではない
5月7日放送の終盤では、5月23日のライブについても紹介されていました。会場は代官山SPACE ODD。開場15:00、開演16:00、終演18:30予定。終演後にはスペシャルチケット購入者向けの特典対応も予定されています。
スペシャルチケットの特典として語られていたのは、手書きのお手紙、メモリアルブック、自分のスマホでのツーショット撮影など。この内容を見ると、「love letter」というタイトルとかなり重なります。手書きのお手紙は、まさに手紙。メモリアルブックは、20年の記憶を形に残すもの。ツーショット撮影は、ファン一人ひとりの手元に残る記念。歌だけでなく、言葉や写真や記録としても、ファンに何かを残そうとしている。
美郷あき20周年記念フルバンドライブ「love letter」詳細・申し込みページ:https://misatoaki20th.peatix.com/
10周年の「GIFT」から、20周年の「love letter」へ
美郷あきさんには、10周年記念ベストアルバム『GIFT』があります。10周年は「GIFT」。そして20周年ライブは「love letter」。贈り物から、手紙へ。
フリーになってからファンとの距離が近くなったこと、手書きのお手紙やメモリアルブックが特典として用意されていること、本人の言葉で発信する機会が増えたこと。10周年の「GIFT」という言葉より、「love letter」の方がよりパーソナルで、より近い距離の言葉だと思います。20周年だからこそ、このタイトルなんじゃないかという気がします。
まとめ|5月7日の『おめおじゃ!』で見えた、love letterの意味
5月7日放送の『おめおじゃ!』で見えたのは、美郷あきさんの歌う原点でした。中学生の頃に見たディズニーランドのパレード、幸せそうなお客さんの顔、「人を幸せにできる側になりたい」という気持ち。でも最初から人前が得意だったわけじゃない。自分の部屋でこっそり歌っていたところから、出逢いがつながり、舞台に立ち、2004年に「君が空だった」でデビューし、作品の記憶に歌を残してきた。
そして2026年5月23日。
人を幸せにできる側になりたいと思った人が、20年を超えて、今度は自分の歌と手紙でファンに想いを返す日。それが「love letter」なんだと思います。
やっぱり、見届けたいライブです。
詳細・申し込みページ:https://misatoaki20th.peatix.com


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